店主、大志万智子から皆様へ。
誰かにとって大切な人とその周りの人が、美味しくて元気になれるものを届けたい。その想いで、私が生まれ育った京都、留学で過ごしたニュージーランドを中心に、世界中の美味しい食材を集めては試行錯誤を繰り返し、少しずつメニューの改善に取り組んできました。例えば、ビーフは、私の地元関西の最高級ビーフである近江牛、そして大自然の中で完全放牧、オーガニックの牧草だけを食べて育った栄養価の高いニュージーランド牧草牛を使用しています。今回のリニューアルを機に、地元京都の方々はもちろん、より多くの方に大志万の商品をお届けできたら嬉しいです。通販の商品バリエーション、パン教室等、新着情報は今後もこちらのウエブサイト等を中心に発信していきます。これからも笑顔いっぱいのおいしいパンのある暮らしや新たなライフスタイルを色々と提案していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
店長 大志万智子プロフィール
京都府生まれ。高校生でニュージーランド(NZ)へ1年間高校留学。大自然で生まれ育った新鮮な野菜や果物、温かいホストファミリーの人柄に惚れ込み、NZという国が大好きになる。この時期のNZへの留学がその後の人生のターニングポイントになる。
大学卒業後、もともとおばあちゃん子だった大志万は美に関心の高く手先の器用だった祖母の影響で美容師を目指す。美容師として働くが、体調を崩したことをきっかけに、仕出料理店へ転職。もともと料理は好きだったが、師匠から教わったパン作りにハマリ、自宅でパン教室を始めることになる。子育てやパン教室を通じて、健康のありがたみや、NZや地元京都の自然の恵みを凝縮した素材の美味しさや力強さへの畏敬の念を強く持つようになり、本当の美しさを得る為には、体に良い素材を使った料理で体の中から健康になることが最善の方法であると自覚する。こだわりの食材を使い、試行錯誤を繰り返す中で作り上げた美味しいパンレシピをもとに、パン屋MOCOを2014年5月に開業。以来京都府城陽市の直営本店のほか、関西・関東エリアでの主要百貨店の催事に毎年出展(年に20回程度)を行っている。
2017年春、おいしさと笑顔を届けるために、地元京都や大好きなNZをはじめ、世界の美味しく体にやさしい食材を使ったパンのあるライフスタイルを提案するブランドに生まれ変わります。